[堕落]だいごぉん日記。

ふと浮かんだことを書くのである。

【ロシアW杯】セネガル戦に向けて、日本の課題を3つにまとめてみた!!

こんばんは! だいごぉんです!

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 今日の記事は! 6/24(日)にあるのセネガル戦に向けて、 

 先日のコロンビア戦を分析して分かった

 現時点での「日本代表の課題」を3つにまとめてみました!!

 

  それではさっそくいってみましょう!☟

 

 

 

 

 

 

 

 

サイドバックサイドハーフの意思疎通

 

 

 最初の課題は、サイドバックサイドハーフの意思の疎通です。

 

 先日に行われたコロンビア戦。

 だいごぉんが見た中では、

 「左サイドバックの長友」と「左サイドハーフの乾」

 この二人の意思疎通が前半に上手くいっていなかったように思えました。

 

 

 

 

 

 特に目立ったのが 「つなぎの中でのパスミス」です。

 

 

 

 

 

 長友から乾へのパス。

 ここでのイージーパスミスが多かったと思います。

 

 

 これは、サイド2人のプレースタイルが

 かなり似ていることが原因だと、だいごぉんは考えました。

 

 

  つまり、

 

  2人とも、相手の裏のスペースへ走りたい

     という気持ちが強いということです。

 

 

 

 

 

       この二人の行動予測を 図に表してみましょう。

  (数字がボールの移動です)

 

 

   長友の場合

    (俺が乾にパスを当てて、 乾が長谷部に渡して、

      パス&ゴーで裏へ抜けよう。)

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   乾の場合

      (ひとまず パスを受けるフリで相手を釣って、

      長友が長谷部にパスだしたところで、裏へ抜けよう。)

 

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   よって、長友は

   乾がフェイクで落ちて来ている位置よりも少し手前

   パスを出します。

 

   しかし、乾は フェイクでの下がりであるため、

   パスが出る位置まで、下がってきません

 

 

   よってボールがサイドを割ってしまいます。

 

 

   このような場面を、皆さんも何度か見たと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

    どっちが裏へ抜け、どっちがオトリになるか。

    これを試合中に意識することで、

    二人の間でのイージーミスは減ると考えられます。

 

 

 

    セネガル戦、おそらく二人は再びスタメン起用でしょう。

    改善し、海外で活躍する二人の完璧なサイド崩しが見たいですね。

 


 

ディフェンスでのチャレンジ

 

  だいごぉんが 次に思い浮かんだ課題が ディフェンスのチャレンジです。

 

  

  特に前半。相手が1人少なくなり、1点勝ち越したときです。

  ミドルゾーンでのボールカットが パッタリ なくなりました。

 

   (*ミドルゾーン: 簡単に言うとハーフライン付近)

 

 

 

 

  相手のDFからサイドのMFへのパスが通ったあと、

   相手のドリブルに対して ズルズル下がり続ける日本の選手たち。

 

 

   皆さんも見てて 手に汗をかいた時間帯だったでしょう。

 

 

 

 

 

   これは ディフェンスのチャレンジを無くして。

   引いて引いて ドリブルで裏を抜かれないように....

 

       という意識が働いていたためだと考えられます。

 

 

 

 

    しかし!

 

      このようなディフェンスをすると、

    日本の得意な形である 「カウンターサッカー」

    が上手く機能しなくなってしまいます。

 

 

     特に相手は10人であり、シュートを打ち切って攻撃を

    終えようとするため、カウンターができなくなりますね。

 

  

     よって、攻められる時間帯がかなり続きました。

 

 

     セネガル戦では 中盤での激しいプレスを続けられるように

   してほしいと思います。

 


 

    

シュートへの意識

 

 

  正直にいうと、 コロンビア戦では、数的有利だったため

  シュートチャンスも多く、普段の日本の試合に比べれば

  シュートへの意識は高く持てていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  しかし!

 

    ミドルシュートの数が かなり少ないのが 印象的でした。

 

        (いつものことですがね...)

 

 

 

    乾のカットインからのシュート。

    後半に交代して入った ケイスケ・ホンダ先輩のミドルシュート

 

 

    それくらいだったと思います...。

 

 

     日本のサッカー自体、サイドから崩して 中へ入れて.....

      という戦術であるため、仕方ない面もあるかもしれませんが...

 

 

                 サイドをえぐってマイナスクロスからの シュートや

     一人かわした瞬間のシュート。

                    などなど、

 

 

     ミドルシュートもあるぞ!

        

     というのを見せるだけでも、 サイドでの作り、崩しが

     もっとやりやすくなると思います。

 

    

       香川先輩、全盛期ドルトムント時代のあのプレーを

     代表でみせてくだせええ!!!!

 

 

 


 

  

               長くなってしまったので!

  

      今回はこれくらいで終わろうと思います!

 

           6/25(月) 0:00   日本VSセネガル !みんなで応援して

     サッカー日本代表を盛り上げていきましょう!!!

 

 

 

 

      ご覧いただきありがとうございました!!